大したアピールポイントもないのに会社面接に挑む時は不安で仕方がないものです。ただでさえ転職という焦りがある中で、自信のない自分を器用に売り込むことができるほど冷静で図々しい人間はそうそういないでしょう。今回はそんなあなたにふさわしい対処法をお伝えしていきます。これであなたも面接への緊張が晴れ、自分のことをもっと好きになれるかもしれません。

身近な人に自分の長所をいくつか聞いてみる

自分にアピールポイントがないとわかった段階で身近な人にアンケートを取りましょう。
誰にだっていいところはあります。それを日頃から接することの多い近い存在の人に聞いてみてください。自分の長所を聞くのはちょっと照れくさいですが、思ってもいなかったことが長所と言ってもらえたり、「確かに言われてみればそうかも!」と自分を好きになるきっかけにできるかもしれません。

もちろんそれは会社面接の前に実践してください。
間に合わせるためには日頃から自分を冷静に分析しておくことも大切です。
ネガティブだったことがこんな時に役立ち、「早めに長所を見つけなきゃ!」となるなんて意外だったのではないでしょうか。そんなネガティブな性格もまた、こうやっていつか役に立つのですからもっと長所は隠されているに違いありません。

教えてもらった自分の長所を参考に、面接時のアピールポイントとして活用してください。
つまらない自分も真面目で誠実と言えますし、おっちょこちょいも積極的な性格が原因とうまく伝えることだってできます。

アピールできない代わりにやる気だけはしっかり伝える

自分のことをアピールできない代わりにやる気だけはしっかり伝えるようにしてください。
そんなの当たり前だと思うかもしれません。しかし、そんなことすらうまくできない人もいますし、自分に自信がありすぎてアピールを疎かにする人もいます。そういうライバル達にまずは勝ちましょう。そしてライバルを早めに減らしてしまいます。

やる気を伝えるのはライバルと差をつけるだけではなく、伝えながらだんだんと気持ちも熱くなるというメリットがあります。
思いは言葉にした方がよりリアルになり、言いながら気持ちもさらに盛り上がっていきます。緊張しやすい面接の場で自分の気持ちを高めてくれるのはやる気と自信に満ちた自分自身です。言葉でいいことを言うのも大切ですが、迷いのない堂々とした振る舞いでやる気をしっかりと感じてもらってください。

「不器用ですが教わったことはしっかりやります!」「日々上を目指して今の自分に満足せず頑張っていきます!」こういったわかりやすいやる気は伝わりやすいのではないでしょうか。また、「いつか正社員になりたいです」とか「ライバルと言ってもらえる人間になりたいです」というのも貪欲で高みを目指す勢いを感じます。姿勢も良く聞き取りやすい大きな声で伝えましょう。それができればもう立派なアピールポイントになっています。

会社にどうやって貢献していくか具体的に提案する

自分自身のアピールポイントに自信が持てないなら、これからの自分を見てもらうように伝えてみてください。
「仕事に生かせる資格を取得すべく頑張っている最中です!」などと言うのはどうでしょう。今はまだ身についていない段階なのでアピールポイントとはなりませんが、いつかは自分のアピールポイントとしてしっかり自分のものにできます。会社面接に間に合わなかっただけで、もうすぐ素晴らしいスキルが身に付く人材なら今はいまいちでも気にならず期待してくれる可能性があります。

会社に貢献していくことを具体的に提案するには他の方法もあります。
「特別な能力は足りませんが細やかに社内に気を配ります」と伝えてみるというのはいかがでしょうか。特に男性ばかりの職場なら女性からのこんな発言は嬉しく思います。「掃除をしてくれるのかな」「和やかな雰囲気でみんなを癒してくれるのかな」などと感じ、どんな変化があるのか試してみたくなったりするのではないでしょうか。

アピールできることは仕事のスキルや前職の勤続年数など意外にもたくさんあります。
「遅刻はしない、時間を守るというのがポリシーです!」でもいいでしょう。それを、「人より早めに出社して少しでも多く仕事に励みたいという思いでいます!」と変えれば会社への貢献も簡単にイメージできます。「こんなのアピールポイントなんて言えないかな」というようなことも、人より得意なことやしてみたいこと、その情熱をはっきりと伝えて自分のウリにしていきましょう。

どんなことも上手く伝えればアピールポイントにできる

どんなことだって上手く伝えればアピールポイントにできます。
「君は仕事はイマイチだけど愛嬌があるね」と言われたことがあるなら、「持ち前の明るさと社交性で同僚とうまく付き合っていく自信があります!」とか、「愛嬌を武器に取引先と良好な関係を築いていきたいと思っています!」などと伝えてもいいでしょう。あとはあなた自身が自分に自信をなくさずにポジティブに受け止めるかどうかです。「これもアピールポイントにしちゃえ!」で構いません。そんな前向きなあなたの発言や考え方で自分の魅力を感じてもらいましょう。