転職を悩んでいる方にとって特別資格が無くても企業によって優先的に採用したいと考えているのが営業職になります。今まで営業とは全く無関係の仕事をさはていた人も転職するのに営業はかなりいい仕事になります。無資格でもできるのがいい所ですが持っていて損することのない資格はあるのか合わせて見ていこうと思います。

営業は無資格でも採用される

営業というのは絶対にこの資格を持っていないとダメ、または出来ないというものではありません。ですがこれだけは持ってないというものを上げるのであれば自動車免許ぐらいです。

これは、取得しているのが至極当たり前と思われている方おられるかもしれませんが、意外と持っている人がいないケースが多いです。
転職する際には必ずと言っていいほど聞かれる「普通自動車免許」の取得、それだけ自動車の利用シーンが多いと言うことです。

営業先を回ったりする際には必ずと言っていいほど車を使いますし、商品の納品・ハンドキャリーの際にも必須です。

日常生活にも必要な資格なので取っておいて損は無いと思います。
流れとしては、教習所で基礎的な知識と実技をマスターする⇒自動車免許試験を受ける
という流れになります。総額で約20万円ぐらいかかるので、お金には余裕をみて考えておいてください。

また営業士検定というのがあり初級、上級、マスターの級があり年2回開催されています。

この資格については、営業職でありながらも知らない人が多いと思います。
まず、営業士とはなんぞやというところから説明しますが、営業士とはざっくり説明するとマーケティングやセールスにおけるスペシャリストの事です。

階級は、「営業士初級」、「営業士上級」、「営業士マスター」という3つの段階に分けられています。
日本営業士会が運営しており、平成13年から本格的に日本における営業職のスキルアップを目標・指標となる資格です。

各階級のレベルとしては

・初級:営業を行う者において全般的な基礎知識を理解しており、必要なスキルと基本的な方向性について理解している。

・上級:企業の営業の応用知識を習得しており、営業だけでなく、企画やマーケティング、マネジメントなどの応用知識を習得している。中堅や幹部クラスが対象

・マスター:経営における高度な専門的知識を身につけており、経営、営業事業評価の実践知識を習得している。営業戦略立案やその実行、コーディネートなどスムーズに行える。

このように、階級によってスキルポイントが変わってきます。

教材が、日本営業士会より提供されており、その内容に基づいた試験なされる予定です。
年に2回、6月と11月に開催されており、受験料は8,640円となっています。

転職する際には、営業職のスキルは見えずらかったり、伝わり辛かったりします。
この営業士検定の資格をとっておくことで、ある程度会社に対して自分の実力をアピールすることができますし、自分にぴったりの役職に就ける可能性も高くなります。
まずは初級からチャレンジしてみてください。

資格について勉強する事は営業職では必要な営業力やマーケティングの向上にも役に立ちます。これは履歴書にも書き込む事ができるので転職する前にコツコツ勉強してとっておくと面接では話題になるかと思います。

もちろんこれがなくても採用の合否には関わらないので持っていなくても未経験でも大丈夫ですがスキルアップを狙うならもっていて損はないと思います。

役立つ資格!営業職全般編

先程自動車免許と営業士検定と言いましたがこの2つはどの営業職に転職しえも役に立つ資格です。

この2つの他にもセールスレップといわれる営業のプロとしての能力を認定する制度があります。

セールスレップ

セールスレップとは、セールス・レプゼンタティブの略であり、「営業のプロ」としての資格になります。

経済産業省の標識説明を要約すると、セールスレップとは、メーカーからの視点と販売先の支店で商品、販売、販売促進、技術を確りと理解し、助言や指導ができる資格のあるものになります。

いわゆる、営業としての知識だけにとどまらず、モノづくりを行っている製造としての立場の事も理解し活かせる能力を持った人間ということです。
この資格はコンサルティングの業種の方も良く取られており、それこそ会社の社長や幹部の方が取得すべき資格です。

3級から1級まで用意されており3級だとマーケティングの基礎知識や販促知識を習得でき、2級だと企画営業や企画の運営管理、関連法案などの知識を習得することができます。1級になると3級、2級の基本知識の他にも応用知識を習得することができます。

受験料は8,640円で年間に2回6月と11月に開催されています。

営業力強化検定

そしてもう1つが営業力強化検定といわれるビジネス能力認定試験の1つで直接会場に行かなくてもネットで受講することができるのが魅力の検定になります。

自分の都合で受験することができるので手軽に受けれるメリットがあり、他の営業職の方と自分を比較した時に自分の実践力がわかるのが人気です。この営業力強化検定は受験料代だけでいいのでかなり手軽に受けられる検定になります。

日商簿記検定

ご存知の方も多いと思う日商簿記ですが、財務や金融関連の仕事で利用するイメージが強いと思います。
ですが、営業として経営状態であったり、お金に関する知識が有って損は有りません。

営業で有れば、個人の成績や部内の成績についても報告する必要が有り、簿記で表現することができます。
また、より戦略的な営業を行う上で簿記の知識は必要となり営業先の会社の損益をきちんと考え取引することは重要なことです。

階級は初級から1級まであり、年間で3回開催されます。
初球に関してはネット試験となっており自宅で受けることができます。

TOEIC

TOEICについては、取得すると言うよりも良い点数を取っておくと言う方が正しいかもしれません。
皆さんご存知のビジネス英語の指標となるTOEIC。ワールドワイドで通用し、日本だけでなく海外での仕事を行う際にも必要な資格です。

いまや、どんな仕事でも英語が必要であり、英語を話せないと雇ってもらえないほど当たり前の知識となっています。
ちなみに、転職の際に通用する点数の基準は700点以上と言われています。これ以上とらないとアピールには成りませんので注意して下さい。

試験の内容については筆記・リスニングを含めた構成となっており、英語力の正確な診断がされる形となっています。
先に説明しましたが、英語は必須の世の中になってきており喋れて当たり前の世界です。営業職だけでなく、様々な業種で活用できるので是非受けてみてください。
ちなみに受講料は5,725円となっています。年間10回開催されています。

 

 

 

業種ごとに持っていると有利な資格

営業職とひとくくりにしても色んなものがあるためどの営業につくかにより役立つ資格に違いがあります。

IT系

IT系の営業につくなら基本情報技術者というものがありITでは基本中の基本の資格になります。IT人材となるための基礎知識と技能を問われるものになるため合格率は良くて25%と難易度でいうと少し難しいでさが持っていると有利に働きます。

あとはITパスポートという情報処理に関するもので国家資格になります。これは導入されてからまだ10年もたっていない比較的新し資格になりますが、企業活動や法務そして営業戦略など掛け合わせた物になるのでITの営業職につきたい人は有利な資格と言えます。

不動産系の営業職

この営業職につきたい人は宅地建物取引士という資格があります。これは不動産の取引には必要な知識を問われる国家資格の1つで民法や法令上の制限や税に関することなど幅広い知識が必要になるため難易度はかなり難しいです。

ですが不動産の賃貸や売買契約は宅地建物取引士しかすることができない資格になるため不動産の営業職につきたい人はこれをもっているとかなり有利な資格になります。

また損害保険募集人資格というものもあり不動産と損害保険は切り離せないものになり、金融業界でも保険商品は扱っているのでこの損害保険を販売しようとしている人は必須な資格になります。

金融業界

こちらの営業には証券外務員という資格があり1種、2種と別れていますが1種の方が扱う商品の範囲も広がりますし。株式や債務整理、投信、金融商品取引法などに関する知識が問われるものになります。

かなり難しい名前の資格が多いですが、資格をとることも営業職に転職したい人はどんな営業職に移りたいと思っているかにより習得したほうが有利になる資格も変わってくるので資格習得までの勉強も仕事には役立ちます。

まとめ

以上になります。営業職というのは基本的に資格が無くても企業からしたら必要不可欠な人材になります。もちろん転職を考えている営業職にもより取得している方がいい資格もありますが、基本的には無資格でも転職は可能です。転職までに時間がある人は独学で勉強してもいいですし、ネットで手軽に受験できる資格もあるので1度目を通してみるのもいいと思います。