仕事内容に納得がいかず退職

 

私は、大学卒業後、中々採用されず、このままではいけないと思い派遣会社に登録し紹介された会社で働いていました。

転職前の職場、クレジットカードの営業も派遣での就業でした。

派遣会社の方もしっかりと私の話を聞いてくれて、すぐにたくさんの職業を紹介してくださいました。

そんな私が転職しようと思ったきっかけは、未成年にクレジット機能付きのカードを作ってもらうことに抵抗を感じ始めたことからでした。

私が派遣されていたのは、商業施設の入り口で立地的に学生の方が多いところだったので、声を掛けるのは必然的に学生や未成年の方が中心となってしまっていました。

中々ノルマを達成することが難しく、私は心苦しさを感じて転職サイトや就職サイトなどを見るようになりました

 

長期雇用をめざして転職活動

 

そして、目に入ったのが郵便局での事務の仕事でした。学生時代は商業系の学校に通っていたので、興味を持ち早速面接を申し込みました。

私は、郵便局での仕事がどんなものがあるのかまったく知識がありませんでした。

配達業務、切手やハガキを取り扱う窓口業務、それから事務作業なのだろうとそのくらいの認識でいました。

いざ面接になり、私が見ていたのは総務での募集だったのでそれについて何が出来るのか、どうして郵便局を希望したのかを聞かれました。

その中でも記憶に残っている質問があります。それが、郵便局という大きな会社ではあるが、内情は綺麗な仕事ばかりではない。季節によっては残業もあり、総務なので外務の人達を支える側になると言うこと、雑務のようなモノも時としてあり、お客様と接する機会も多い。

しかし、給与は一般よりもやや低く設定されている、やる気はあるかといったものでした。

長期で勤める方が少ない、長期で居ても正社員になれるわけではない、半年ごとに評価がありそれによって昇給する、とたくさんのことを言われました。

私は一つの職場に長く居られたことがなく、直接雇用に対して憧れがありました。

一つの場所でスキルを積み上げて、しっかりと仕事をしていきたいと言う気持ちがあったのです。

私が長期で勤めたいと言う意思を伝えると、具体的に就業できるならという日にち、時給についての話になりました。

面接を受けた帰り道で合否の連絡があり、結果としてクレジットカードの派遣は満期で退職することになり、郵便局での就業を決めました。

 

郵便局での総理事務へと転職

 

入って研修を受け、外務の方がなにをしているのかを知り、マナーや局内でのルールなどを学びました。

しかし、私は内務での勤務だったのでこれと言ってピンとくるものがなく、テストも受けましたが就業しているときでさえもなんのための研修だったのか理解できていません。

私は、8月と言う半端な時期での採用だったのですぐに昇給のためのスキルチェックを受けました。

最低賃金以下でのスタートだったので、正直派遣で働いていた時の方が時給が良く、金銭面ではまったくいいことはありませんでした。

半年ごとに確かに昇給はするものの、自己評価と上司からなお評価で上がったり下がったりしてしまうので、収入は安定せずでした。

メンタル面で楽になるかなとも思ったのですが、内務と外務の板挟みのようになり、私は転職して良かったとは思えなくなってしまいました。

時期によっては忙しく、繁忙期を過ぎれば暇になる。正社員でもなければ、特にできることもなく暇を持て余してしまうときもありました。

だからと言って、自分から出来ることを探してもなにもなくスキルも上がる様子はなくと停滞を感じます。

個人情報の取り扱いなどの問題で、二人一組で業務をこなすということがあり、コミュニケーションが大切だということは入ってすぐにわかりました。

総務と言うこともあり、各部署の上司と関わる事もあり、自給とは釣り合わない責任の重さばかりが過ごせば過ごすほどのしかかっている気がしています。

勿論、マイナスばかりではありません。有給はしっかりと発生しますし、休憩も取れます。

マイペースに仕事をすることができると言う面や、休日が比較的多い面はプラスなのだと思っています。

しかし、時給で働くとなるとゴールデンウィークなど長期の休みが入ってしまうと収入は期待できなくなります。

ダブルワークは申請すれば許可されるとのことでしたが、残業などの問題もあり配属先によっては少々難しいものがあると感じています。

転職して私が感じたことは、なにを妥協し、どこを重要視するかが大切だということでした。

私の場合は、直接雇用で営業ではないという面を重要視し、給与はその時は妥協と言う形で入りました。昇給があると言うことに期待していたと言うのもありました

しかし、実際に入ってみると給与ももう少し考えておけばよかったなとどうしても思ってしまいます。

社員ではない立場で責任の矢面に立つことが多く、それに見合う給与は支払われない。もちろん、正社員ではないから適当な仕事していいと言うことではありませんが、少々考え物だなとは思いました。

大きな会社になればなるほと各部署での認識のずれが目に見えてしまう気がしました。

転職は、自分の生活に余裕があるときに行うことが一番なのだと思います。

出来るならば、自分一人ではなく誰か相談できる人と一緒に進めるべきでした。