日本人の考え方は凝り固まっている

 

日本人社会で生きていてると、人生で最も大切なことは家庭やプライベートを犠牲にしてまで、もはや聖域とも言えるほど大切なのが仕事とされています。

ですので、こんな日本独特のルールもあります。

先ずは、人生のレールとは、具体的に図式化すると「進学→会社に就職→結婚→出産→子育て→子どもの独立→定年」ですね。

例え、どんな理由であっても、このレールからと途中下車すると、何かしら厳しいしっぺ返しがあるのです。

それは、もしかして人間からしさを失うと言っても過言ではないほどで、現代社会の生き辛さは、これに理由があると言っても過言ではありません。

しかも、会社に就職すれば、ゴールが見えない延々と続く長時間労働や残業代未払いなど、とても理不尽だなと感じてしまうのも別に不思議なことではありません。
 

また、日本人社会で働いていると、有給休暇を取得すれば、たかがそれを理由だけで、周りから「悪いこと・怠け者」とすぐさまレッテルを貼られていしまいます。
 

それは、さておいて筆者は、7月になってから東京からも近い有名な観光地に療養目的で出掛けましたが、その駅を降り立った瞬間に気がついたのは、ここは日本国内なのに日本ではありませんでした。
 

なぜならば、いかにも観光客らしい風貌は、その殆どすべてが国籍が違う外国人であったのです。

しかも、観光地に訪れたのは、7月に入ってから第一週目の月曜日からでしたが、日本人観光客の姿はほとんど見かけませんでした。
 

そして、その観光客には、リタイヤした人が多いかなと勝手に想像していましたが、意外と働き盛りの年代の方が多かったのです。

しかも、その表情を観察していると、まるでありのままの人間のように、本当に人間らしく喜怒哀楽の感情を持っていて、その表情が生き生きとしているのです。
 

この光景を見ただけでも、日本は休みに対しては寛容ではないなと改めて実感させられた場面でした。

 

自分の時間が確保できず退職を決意

そんな筆者も、社会人になってから20年以上経過しますが、今まで働いていた仕事を辞めたくなった理由は、結論から言いますと、有給休暇なども殆ど取得することができず、平日も比較的残業が多く、自分の自由な時間が殆ど確保できなかった点に対して不満を抱いていたからでした。
 

また、新聞の記事などでは、「過労死」が原因で、これからの時代を担う立場の若者が、次々と尊い命を失ってしまったこともそのきっかけでありました。
 

しかも、その深刻な悩みは、親などには打ち解けられずに、自らあの世へ行く選択を志願したそうです。
 

この記事を読んで、他人事ではないなと感じましたし、今後この生活が20年も続くと想像したら、何か身に覚えるような恐ろしい恐怖感を覚えるようになりました。
 

ところで、夏になれば、欧州ではバカンスがひとつの文化とされていますが、その時になれば勤め人であっても最低2~3週間の連続休暇か取るのは当たり前で、別荘などでのんびりと過ごし、家族とのスキンシップをとても大切にします。
 

まさに、これこそワークライフバランスの典型的な例と言っても過言ではありません。しかも、街中を見渡せば、日本人のようにあくせくしていないのです。
 

お昼からワイングラスを片手に、幸せなひと時を過ごせる十分な時間があります。
 

それはさて置いて、仕事を辞めたくなったもうひとつの理由には、人生のレールと言う形式化されたことに対して、ふとした疑問を抱くようになったからです。
 

その形式化された人生も、ほぼ折り返し地点に差し掛かった地点、それらの想いと同時に体にも明らかな変化が現れたのです。
 

まずは、大きな変化としては、若い頃と比べると明らかさまに体力が落ちているなと感じたことがありました。なぜならば、睡眠を取っているのに、その翌日になっても体が鉛のように重く、疲れが殆ど取れないのです。
 

その理由には、やはり休みが殆ど取れないことと、夜遅くまで残業をしている生活が長く続いていたからだなと実感しました。
 

実際に、過労が原因で仕事中に突然倒れてしまい、あの世へ行った社員もいます。
 

それらの変化を考えると、無理してまでこのままは働いていたら、何のために人生を歩んでいるのかなと強く感じました。
 

その出来事がきっかけで、今年の6月に入ってから20年以上働いていた会社を辞める決断し、会社に対して退職願を提出しました。

副業を本業とし在宅ワーカーへ

今は、在職時に副業で得り組んでいた、在宅でできるインターネット系の仕事をメインにしていますが、とにかく何も縛られなく自由なのが良いですね。
 

それらの仕事に対するアイデアも浮かびますし、本当の人間のように自分らしさを持って仕事ができるのは良いですね。
 

収入は減ってしまうのは確実ですが、仕事は収入面だけが全てではないと思っていたのも、新たな道へ進む原動力ともなりました
 

やはり、団塊世代の家族にそのことに対しては反対されましたけど、会社勤めだけが人生の全てではないのと思うので、これからの人生は自分らしさを持って悔いが無いように歩んでいきたいですね。