あなたは嫌いな上司が職場にいますか?毎日顔を見なければならないことにストレスを感じていませんか?嫌いな上司がいても、同じ会社である以上、必要最低限の大人のお付き合いはしなくてはいけません。嫌だと思う気持ちをぐっと我慢して毎日を過ごす、その対処法をお伝えしたいと思います。

 

必要以上に敢えて喋る

 

嫌いだと思っていても、もしかしたら実はいい所があるかもしれない、そんなポジティブに考えられる時には敢えて沢山話しかけてみてはいかがでしょうか。くだらないことでも構いません。新たな発見があり、自分自身との共通点や新たな一面を見つけることが出来れば、その嫌いな気持ちが少しでも半減できるのではないでしょうか。

私は嫌いになりそうな人がいたらよくこれをします。もう顔も見たくないレベルまで達してしまっていたら難しいことですが、「まだ話す価値がある」と思えるくらいの嫌いな気持ちであれば、ほんの少しの我慢が改善策に繋がるかもしれません。

会社では、あくまでも仕事が主ですので、友達と食事をしながら話すような楽しい話も本来はいりません。でも少しの笑いがあれば、その人との関係は劇的に変わることもひょっとしたらあるかもしれません。嫌かもしれませんが、敢えて毎日話しかけてみることは、案外これからの人間関係が変わるかもしれませんよ。

 

必要最低限しか話さない

 

「顔も見たくない」レベルまで達してしまったら、残念ながらもう必要最低限の業務のことしか話せなくなります。こちらがそう思っていることは、大人なので大抵相手も同じように思っていることが多いです。

人間なので合う合わないはありますし、それは相性の問題なので仕方がありません。きっとこれまでに解決しようとして多くの努力をしてこられてそれでもこのレベルまで達してしまったのであれば、次の人事異動を待つしかありません。人事異動がない会社であれば、話すこと(接する時間)をなるべく短くして毎日やり過ごすしかないように思います。

ただ、これが毎日であれば、残念ながらストレスが貯まっていくでしょう。ストレスが貯まると会社へ行くことも億劫になりますし、最悪な状態では普段の生活もままならないことになりかねません。できることならばここまでの状態が来る前に、何らかの対策で改善策を試みることをお勧めします。嫌いになりすぎて、自分自身のメンタルがおかしくなってしまうのは本当に勿体ないことです。あなた自身がダメになることはないのです。

 

 

嫌なことを妄想する

 

「必要最低限のことも話したくない」ここまで来てしまっては嫌いのレベルを越しています。しかしながら、嫌いな人と顔を合わせているとこのようなレベルまで達してしまうことも珍しくありません。「あの人とは話さない」「見たくもない」こう思っていて仕事が捗るもしくは業務に支障がないのであれば構いません。人数が多ければ話す必要もなく一日過ごすことができるかもしれないです。しかし、2人しかいない係でこのような状況になってしまったら…。日々の会社勤めが本当に心の底から嫌になることは想像できます。

人間は食べるために働かなくてはならないので、この嫌いな上司は妄想で懲らしめてやりましょう。「明日風邪をひいて休めばいいのに」「入院してしばらく来なければいいのに」「さっさと異動してしまえ!」など、心が汚い人間が考えるようなことを妄想するのです。

もう、そうすることしか(ダジャレみたいになってます)心が休まらなくなってしまっているのですから、仕方がないことです。妄想なので誰にも気づかれませんし、なんなら「消えてしまえばいい」くらい思っていても、思うだけですので犯罪ではありません。そうしなければ乗り切れなくなってしまった現状を、何とかやり過ごすための必要な妄想です。私は全然ありだと考えます。

 

愚痴を共有する

あなたが嫌いなあの上司、あなたの周りにも同じように「嫌いだなあ〜」と思っている人がいるかもしれません。

あなたの周りに、その上司のことをなんとなく避けている人、他の人と接する時よりも冷たく接している人、上司に対する返事がそっけないような人、そんな人はいませんか?もしいた場合、その人はあなたの仲間です!

相手の忙しくなさそうな時を見計らって、話しかけてみましょう。この時、あからさまに悪口を言ってしまうと相手に不信感を持たれたり、上司に告げ口されてしまったりする可能性もあります。

あくまで自然に、「この前〇〇さん(上司)にこんなことを言われちゃって、ちょっと傷ついてるんです。どうしたらいいですかね?」など、さりげなく会話にしてみましょう。

相手が上司側の肩を持つような場合は、それ以上会話を広げない方が良いでしょう。

もし、「ああ、〇〇さん(上司)ってそういうところあるよね!」「私もこんなことを言われたことがあって…。」など、あなたに同意してくれた場合は、相手のエピソードも聞き出し共感することで、きっと会話が盛り上がることでしょう。共通の敵をつくることで仲間の絆が深まる、ということはいろいろな場面でよくあることです。

もしかしたら、その会話をきっかけに仲が深まり、いろいろなことを話せる友人同士になれるかもしれません!そうすれば、毎日の仕事に行く憂鬱さも少しは解消されそうですね。

上司に嫌な思いをさせられても、それを共有することができる友人がいると思えば、「また話のネタができたぞ」と気持ちを切り替えることができますよ。それに、多くの部下たちに嫌われるのは上司にとってもやりずらくなります。態度や行動を改めてくれるかもしれません。

 

上司よりもさらに上の立場の人と交流する

社員の多い会社であればなかなか難しいかもしれませんが、規模のそれほど大きくない会社の場合、上司よりもさらに上の立場の方と会話をする機会もたびたびあるでしょう。

あらかじめ他の人から、ターゲットとする人の家族構成(特に子どもがいるかどうか)や趣味などをリサーチしておき、その人が喜んで会話してくれるように話しかけてみましょう。

子どもがいる場合には、子育ての大変さや考え方などを聞き出し、共感したり「さすが!」と感心したりすると喜ばれるかもしれません。また、あなたと趣味が合えば、一気に親睦を深められるチャンスです。

ゴルフやスポーツ観戦、釣りなど、休日に一緒に出かけると、「話のわかるやつだ」と信用され、プライベートでの親交も深めることができます。

あなたに理不尽な態度をとっていた上司も、自分よりも上の立場の人があなたを可愛がっていると知れば、あまり適当なことはできなくなるはずです。

仲良くなったその人に直接、嫌いな上司のことを相談してみるのも良いかもしれません。交流のないままいきなり相談をするのはあまり良い方法とは言えません。あなたが悪いと思われたり、あなたの話を信じてもらえなかったりする場合も考えられます。

まずはあなたの味方についてもらい、話を聞いてもらえるように交流を深めてみましょう。

 

休みをずらして取得する

 

有給休暇を大いに利用したらいいと思います。嫌いな上司が休む日と同じ日に休んでしまっては一日が勿体ないです。なので敢えて前後でずらして取ることをお勧めします。

そうすれば、土日もあわせるともしかすると4日間も会わなくていい日ができるかもしれません!会わなくていいなんて、本当に嫌いな上司であればこんな幸せなことはありません。なるべく接する日にちを少なくして、休暇を取りましょう!休暇は与えられた権利です。自分が壊れてしまう前に、会わない状況を作ってしまいましょう。

極力避けて行動する

嫌いな上司にいちいち腹を立てていては、仕事も憂鬱になってしまいます。なるべく関わらないように、また、嫌な思いをさせられないように、まずは上司の様子を観察し、どういう時に嫌な行動をとるのかを分析してみましょう。

例えば、いつも昼休み後に話しかけてくるというパターンがあれば、昼休み後すぐに他の人との共同作業や会議や打ち合わせなどをいれ、話しかけられる隙のないようにスケジュールを調整することができます。また、整理整頓がされていない、床にゴミが落ちている、など細かなことに怒るという上司であれば、その上司が気付く前に、怒られないような環境に整えておくようにすることができます。

嫌いな上司が不快な行動をとれないよう、あらかじめ阻止しておくのです。もしも周りにあなたと同じように、その上司のことを嫌っている人がいた場合は、あなたのその行動が感謝されることでしょう。

また、クライアントとの用事や外での仕事などを積極的に引き受けることで、上司と同じ場所にいる機会が減らせるかもしれません。

嫌いな上司を避けることができ、かつ、あなたの経験値もあがることでしょう。一番良いのは、部署を異動してしまうことです。

あなたが今の部署を離れてもいいと感じていたり、他に希望する部署があったりする場合は、異動できるよう人事に希望を出してみましょう。

あなたの上司である以上、どれだけ努力しても関わることは避けられませんが、部署を異動してしまえば、以降一切関わることもありません。

ストレスのない環境で、新しい経験をしてみるのも面白いかもしれません。異動が難しい場合でも、あなたがストレスを受けていることや困っていることなどを伝えれば異動が認められやすくなります。嫌いな上司から離れて快適に仕事をしましょう。

 

最後に

 

どこの会社にも嫌いな上司はいると思います。きっと最初から嫌いだったわけではなく、色々なことの積み重ねで嫌いになってしまったのでしょう。それでもその会社に居続ける選択をするのであれば、自分なりにうまく対処するしかありません。

しかしながら今まで紹介した方法は「嫌いな上司がいる場合の対処法」であって、上司を自分好みの人間に変えるということは基本的に不可能だと思った方がいいです。そのため、自分が上司の事を嫌っている内は確実に上司と自分の関係は改善することはありません。

うまく折り合いをつけてながら仕事をやっていくことができれば良いですが、そうすることもできずストレスばかりが溜まってしまう状況が続くようならいち早く仕事をやめて転職した方が良いです。

なぜならダラダラと仕事をつづけたところでストレスばかりが溜まり続け、最終的にはうつ病など精神病にかかってしまうことも考えられます。病気にかかってから転職するのでは遅いですし、一回うつ病にかかってしまってからでは完治するまで時間がかかり、なかなか職場に復帰することが難しいです。

自分の体が壊れる前に自分とは合わない上司がいる場合は転職をすることをオススメします。