私は現在介護職員として介護施設にて働いています。前職も介護施設にて働いておりました。転職活動の際に転職エージェントを利用し面接の指導をして下さいました。

特に自己紹介の部分はとても重要だと言われました。この質問は殆ど冒頭で出てきますが回答次第で合否の判定がほぼ決まるのでしっかりと話せるようにと指導されました。

具体的にどう話せばいいのかわからなかったので担当のエージェントからアドバイスを頂きました。教えて頂いた自己紹介のポイントについて紹介します。

自己紹介は話し方と表情が大事

担当のエージェントは9割が見た目で合否が決まってしまうと教えて下さいました。自分が話した内容で判断するのはほぼ1割しかありません。どんなに素晴らしい内容の自己紹介を話しても見た印象が悪ければ間違いなく不採用になってしまいます。まして介護職員は現場にて利用者様と接する仕事なので面接官にとって見た目が悪ければ採用しないのは当たり前のことです。

面接官が「まずは自己紹介をして下さい」と言われたらいきなり話すのではなく「はい」と話してから自己紹介を話すようにしましょうと言われました。

なぜそのようにしたほうが良いのかと言うと「はい」と話すことによって受け答えができていると思われるからです。面接はコミュニケーション能力があるかどうか問われる場でありますので受け答えができる人だと印象を持たせる必要があります。また、「はい」というには笑顔ですがすがしく話さなくてはなりません。そうすれば元気のいい人と思われますのでよいアピールになります。

自己紹介を話すには笑顔でゆっくりを話します。自信なさげに早口で話してしまうと印象が悪くなってしまいます。面接の合否の9割が面接官の視覚情報になってしまいますので元気よく自信をもって落ち着いて話せれば状況が大きく変わります。

話す姿勢も目線も大事

前述で自己紹介は面接官の見た目でほぼ決まってしまうと述べました。話し方も大事ですが姿勢も大事です。担当のエージェントと面接の練習をしている時に自己紹介を話す際は必ず背筋を伸ばすようにしてくださいと注意されました。

猫背になりがちな私ですが猫背のまま自己紹介を話してしまうと行儀の悪い人だと思われてしまうからです。自信の癖で思わず身振り手振りをしてしまうことがありますがそれも落ち着きがない人と思われてしまうので絶対に止めたほうがいいと注意されました。

話している時は手は膝の上に置いたほうが落ち着いて話しやすいし面接官からも落ち着いている人だと印象が持てやすくなります。話す時の視線も大事です。面接官の目線に合わせて話すと真剣さが伝わってきます。目線を外した状態で自己紹介を話してしまうと自信なさげな人だと思われてしまいます。このことが原因で不採用になったケースは珍しくありません。

仮に自己紹介を話している時は姿勢が悪く身振り手振りを繰り返し目線を外していましたが、そのあとの質問で姿勢を正し、身振り手振りを止め、面接官に目線を合わして回答をしたとしても無理をしているのかなと思われてしまうことがよくあるようです。第一印象は悪いままとなってしまい結果的に不採用となってしまいます。ですので自己紹介は自分自身の第一印象が決まってしまうので姿勢や目線は注意する必要があります。

自己紹介に盛り込む内容について

自己紹介は面接官へ自分を知って貰う場でもあります。自分の出身地や趣味など仕事面に関係ないものをいくつか入れてしまうと話が膨らんでしまい自己紹介が長くなってしまいます。自分のアピールだし面接は良い雰囲気があったらよいしそのようなネタを入れても良さそうに感じます。

しかし担当のエージェントは長々話してしまうとかえって印象が悪くなってしまうと教えて下さいました。面接の合否は話す内容での判断は1割しかないので長く話すのは無意味です。むしろ長々話すと面接官は聞きつかれてしまいこの人は話をまとめることができないと人と判断してしまいます。そうなると一生懸命に笑顔で元気よく話してもそれが理由で不採用が決まってしまいます。

自己紹介の話す時間は1分で話すようにと指導されました。1分で何を話すのかというと「名前」と「現職や前職で何をしていたのか」と「現職や前職で得たことをどう活かしたいのか」という内容です。自己紹介は志望する企業へのアピールの場になりますので前職でやってきたことを売り込むことができれば良い印象を与えることができます。

企業と仕事内容の分析、現職・前職のやってきたことを分析し合わせ自己紹介の内容を考える

前述の通り自己紹介は前職でやってきたことを売り込む機会になります。しかし、どの企業でも同じ内容で自己紹介をしてしまうとミスマッチが出てきます。

せっかく現職や前職で実績あげたことと身に着けたスキルをアピールしても企業にとってマッチしていないと当然不採用となってしまいます。ですので面接を受ける前に企業と仕事内容を分析をする必要があります。現職や前職でやってきたことと身に着けたスキルをどのように結びつけるかと考えなければなりません。

エージェントの人にどうすればいいのか相談したところ第一に企業の情報や仕事内容の情報をインターネット等で詳しく調べノートに特徴を書きます。第二に現職や前職でどのような仕事をして実績をあげることができたのか、どのようなスキルを身に着けることができたなどをノートに書き込みます。

第三に企業や仕事内容の情報が書いてある内容と、現職や前職での実績とスキルの内容を合わせどのように活かすことができるのかをノートに書きだします。最後に自己紹介にまとめてみるということになります。それぞれの受ける企業ごとにやっておくと当日の面接でスムーズに話すことができます。

私はこのように自己紹介をしました

エージェントの人と相談しながら自己紹介を考えました。実際の面接の結果採用になりましたので話した自己紹介を紹介します。

「私は〇〇と申します。現在介護付き有料老人ホームのケアワーカーとして働いています。ご利用者様の身体介護とレクリエーションの企画をしました。私の考えたレクリエーションは多くのご利用者様やご家族様から好評を得ており、いつも楽しみにしていますとの声を頂きました。この経験を通して御社のデイサービスのケアワーカーとして働きたいと思って応募しました。」
担当のエージェントこのような内容でよくまとまっているし応募する企業への良いアピールになっていると評価を得ました。

後日に担当のエージェントを通じて採用の連絡が来ました。決めてとなったのが自己紹介のことでした。元気よく明るくはきはきと話していて雰囲気が現場と合っていたのですぐに溶け込めることができそうだのことでした。

また、自己紹介にある私が考えたレクリエーションが好評を得ていることに魅力を感じていたようで即戦力になるかも思って採用したいと考えていたと担当のエージェントから話を聞きました。

 

まとめ

 

自己紹介は面接の合否に大きく左右してしまうものです。面接官と面接を受ける人は初対面であります。そのため自己紹介は本当の自分を知ってもらうための質問になります。

間違った答え方をしてしまうとこの時点で印象の悪い人だと思われてしまいます。仮にその後の質問でうまく話せることができたとしても良い印象に持ち込むのは非常に難しいです。自己紹介だけは自信もって話すことができるように事前に準備をして話す練習する必要があると思います。