転職活動をする場合、ほとんどのケースにおいて1回~複数回の面接が実施されます。何を聞かれるか大抵は事前にわからないので、緊張する方も多いです。今回は転職での会社面接で緊張しないポイントを4点ご紹介します。

 

時間に余裕をもって予定を入れ、行動する

 

まずは基本的なことですが、時間に余裕をもちましょう。当日余裕を持って行動することはもちろんですが、予定をギリギリで入れてしまわないことも重要です。

人間は余裕を持たずに行動すると不必要に緊張してしまいがちです。特に転職面接の場合はもう社会人であるため、仕事をしているなどして学生ほど時間に余裕のない人も多いでしょう。想定外に仕事や前の予定が長引いて面接時間ぎりぎりに到着、となると自然と緊張してしまいます。

従って緊張しないためには、まず「余裕をもって予定を入れること」が大事です。少なくとも移動時間以外に面接前の30分くらいは余るようなスケジューリングでちょうどいいです。そして、予定が順調に進んだ場合でも、油断することなく早めに面接会場につくようにしましょう。

早めに着いておいて周辺の喫茶店・トイレなどで時間をつぶしながら心を落ち着かせることをおすすめします。そしてギリギリではなく5分前くらいに会社の受付を通れるくらいのタイミングで面接を始めれば、時間におわれて緊張しきったまま面接に入ってしまうことを防ぐことができます。

 

自己紹介については徹底的に準備しておく

 

面接に向けて答える内容を全く準備していないという方はまずいないとは思いますが、準備の仕方にも一工夫入れることで、よりスムーズに当日の面接を迎えることができるようになります。まず、かなりの高確率で面接の冒頭に要求される「自己紹介」については徹底的に準備しておきましょう。冒頭をどう乗り切るかで、そこから緊張を和らげて面接のやり取りに進めるかどうかが変わってきます。

アナウンサー志望などでなければ自己紹介において厳密に時間を決められることはあまりないと思いますが、概ね1~2分程度にまとめれば適切な長さに聞こえます。自分の学歴・前職・志望理由など自身を表すことがらを過不足なく、コンパクトに盛り込むよう工夫しましょう。

そして、自己紹介の内容が一通り決まったら、ここについては声に出して時間を測って練習するくらいが丁度いいです。面接は誰だって多少は緊張するものですから、「多少の緊張は仕方ない」と捉えたうえで、緊張していても冒頭の自己紹介を自然に話せるようにしておき、自力で速やかに緊張を解けるようにしておきましょう。

 

質問内容を想定し、回答例を作っておく

 

面接で聞かれることはある程度の範囲で決まっています。転職であれば、前職を辞める理由や志望理由を全く聞かない企業はあまりいないでしょう。またそれ以外の質問についても、受ける企業によってある程度特色づけられれていることが多いです。まずは、受ける企業で出てくる想定質問を複数準備しましょう。転職でよく聞かれる質問はインターネットや転職対策本を見てもある程度準備できます。受ける企業特有の質問はその企業に勤める社員や、できれば転職エージェントに相談して準備しておくのが望ましいです。

勿論、質問が一定程度揃ったら、予め回答についても準備しておくと良いです。この際ただ頭の中に記憶しておくのではなく、紙にまとめておくことをおすすめします。紙に書いておくことでより記憶に定着し、緊張していても回答内容を忘れない、忘れないからこそ緊張をほぐしてスムーズに答えられるようになります。

また、面接でネックになりがちなのが逆質問です。逆質問はあったりなかったりがその時によって変わるため、想定外に逆質問のフェーズが入り急に緊張することがあります。もちろん逆質問を実施しない面接に当たることもありますが、基本的には、突然「では質問があったら仰ってください」と言われてもいいように、こちらから質問する事項についてもいくつか準備しておきましょう。

 

最低一回は面接練習をしておく

 

自己紹介はすらすら言えるほど準備しておくのが望ましいですが、それ以外の部分についても一回は通しで面接の練習をしておくといいでしょう。この点はやはり転職エージェント等を用いると面接相手として活用することもでき便利です。エージェントを使っていない方は知人にでもお願いして練習しましょう。

自分ではしっかりまとめたつもりの想定問答が、他者からすればよくわからない、ということはよくある話です。いくら事前に想定問答を準備しても、相手に伝わらない回答内容では、面接の場で繰り返し突っ込まれてしまい、緊張のもとになってしまいます。

事前に一度面接を通しで練習しておくことで、回答をよりブラッシュアップできますし、切り返しでの質問にも慣れることができるようになります。そうすることで当日面接官に突っ込まれづらい回答ができるようになりますし、仮に突っ込まれても緊張せず自然に対応できるようになります。

 

まとめ

 

会ったことない人と面接をすれば誰でも多少は緊張します。しかし、これらのポイントを抑えることで多少緊張していてもスムーズに対応できるようになり、またスムーズに対応することで緊張を和らげることができるようになります。転職面接を受ける方はこの記事を参考に、できるだけリラックスして面接に臨むといいでしょう。