毎日のように顔を合わせる同僚、その中に苦手な人がいた場合仕事に行く事を考えるだけでストレスが溜まります。ただでさえ仕事に対するストレスを抱えているのに、どうして職場の人間関係に悩まないといけないんだ…と憂鬱な気持ちになりますよね。

苦手だからとはいえ無視するわけにもいかないし、どうしたらいいか悩んでいる方へ、明日から実践できる苦手な人との付き合い方をお伝えします。

なぜ苦手な同僚ができるのか

職場には、誰でも必ず苦手な同僚という物が存在すると思います。先輩だったり、同期だったり、後輩だったりと色々なパターンがあると思います。

まず、第1になぜそういう苦手な同僚が出てくるのかという事を考えたいと思います。

1つ大きく言えることは、仕事の仲間というグループは自分が好きで入っているグループではないという事です。

どういうことかと言えば、まず友達なんかは言わなくてもわかる通り、自分が好きでその友達と友達として付き合っていると思います。なので、そういう時にはあまりこういう苦手な相手なんかは出てこないです。

また、例えば、趣味のサークルなんかだと、苦手な人もいると思いますが、毎日ではないし、それこそほんとに嫌なら自分がそのサークルに行かなければ問題は解決できます。

では、仕事はどうかと言えば、基本的には週に5回は顔を合わせる、自分が辞めるとなればそれは、自分にとってもマイナスかもしれない、職場の雰囲気が悪くなるなど、どうしてもその人と付き合っていかなければいけない場合多いが多いです。

また、その仕事をしたくてその職場にいるわけで、その人と付き合いたくてその職場にいるわけでもないのがすごくやっかいです。なので、どうしても苦手な同僚という物が「存在してしまいます。言い換えれば、会いたくも口も聞きたくもないのに、会わないといけなし、話さないといけない人もみたいな存在になってしまいます。

仕事だと割り切る

私が考える1番良い方法は仕事だと割り切る事です。実際に私はそういう気持ちで仕事に行く事で、割と楽な気持ちで仕事ができていると感じます。

職場と同僚と言うのは、社会人になって働き出すと、ものすごく長い時間一緒にいる存在になってきます。苦手な同僚であってもどうしてもものすごく長い時間いっしょにいなければなりません。それどころか、一緒にいるだけではなく、協力して仕事をしていかなければなりません。

こういう状況に置かれると、どうしても嫌な同僚であっても、自分にとって大切存在だと無意識なうちに勘違いしてしまいます。なので、苦手な同僚であっても大切にしてあげないといけないと、こういう事で悩む人は特に思ってしまうものです。

ですが、ここで自分が悩んだりする前に一つ考えてみて欲しい事があります。先ほども少し書きましたが、その苦手な同僚と言うのは、あなたが自ら選んで一緒に仕事をしてるわけではないです。

また、逆に言えば、苦手な同僚もあなたを選んだわけではないです。たまたま、同じ職場に勤めていて、たまたまいっしょに仕事をすることになっただけなのです。

そう考えると、そりゃそんな人と気が合うはずもないと感がえられると思います。恐らく、そういう苦手な同僚と言うのは、自分以外の他の人も苦手と思ってるケースが多いと思います。

つまり、その苦手な同僚は、最初から自分、私たちの事を職場の同僚と割り切って接しているのだと思います。なので、私はいつもそういう人間に対しては、仕事を進める事だけを考え、こいつは私の友達じゃないから、どういう関係であれ、仕事さえ進めば関係ないと思って接しています。

会社は仕事をする場所であって、仲間を増やす所ではありませんから、あなたはあなたの仕事を淡々とこなせばいいのです。ただ、同じ職場の同僚なので顔を合わせる場面があるのは仕方ないでしょう。なるべくならやりとりしたくないと思うでしょうが、「これも自分の仕事に必要な時間」と割り切るしかありません。

無理に仲良くなろうとしたり、機嫌をとろうとしたりする必要はありません。なので仕事のやり取りが終わったら、さっと消えてしまいましょう。

こういう風に考えると、仕事を進める事が重要で、苦手な同僚はどうでもいいと思えてきます。

人によっては何だこの人冷たいな…と思われるかもしれませんが、嫌いな相手には何を言われても悩む必要はありませんし、仕事を淡々とこなすあなたの様子はきっと上司も評価してくれるはずです。あくまで「仕事をしている」という気持ちを強く念頭におきましょう。

 

相手にしない
恐らく苦手な同僚というのは、こちらがいくら仕事だからと割り切っても、そんなことはおかまいなしに、ふるまってくると思います。
そんな時は、まったく相手にしないのがいいと思います。

先ほど書いたようにこの人は私は合わない人ともう決めてしまい、その人から言われそうな事や、言われて嫌な事は、言わせない様にふるまっていけばいいと思います。この人は、すぐにこういう事を言ってくるとかわかってくると思うので、それを先回りしてどんどん潰していけば、相手も言うに言えなくなり、関係も会話もほとんどしなくてよくなっていくと思います。私自信は、あからさまにそういう態度で、他の同僚と接する時とは違う感じにしています。
仮に、向こうが態度に気が付いても、それはそれでこちらも苦手なのだから、都合がいいやぐらいにしか考えない様にしています。
苦手な同僚にいちいち付き合う必要はないのです。友達でもないのですから。

必要最低限の事しか話さない

最後の手段としては、必要最低限の事しか話さない事です。ここで言う必要最低限の事は、もちろん職場の同僚ですので、仕事の事になります。

仕事で必要な事以外は一切話さない事です。さすがにここまでやれば、恐らく相手も少しは気が付くと思います。他の同僚とは色々と話すのに、私とは話したくないのかなと感じると思います。

向こうも私の事が苦手と思うかもしれませんが、それはそれでいいと私は思っています。そうすれば、向こうも距離を置いて、接してくると思うのでこちらとしてはとても都合が良いと思います。

職場は、仕事を円滑にさえ進めれば、そんなコミュニケーションなんて特に要らないという気持ちでいれば、楽になると思います。

何でもいいから褒めてみる

 

ただ、これは相手に嫌われても良いと思える相手の場合です。何かしら理由があって「嫌いだけどコミュニケーションを取らねばならない同僚」の場合は上記のやり方は良い方法ではありません。

そんな人には、とにかく相手を褒めてみましょう。外見でもいいですし、持ち物、字がキレイ、仕事の進め方…褒められて嫌な気分になる人はまずいないでしょう。一日ひとつ、本当に小さな事で構いません。褒めるのも嫌な相手だったら嘘でもいいので「いい声してますね」とか、思ってもいない事でもいいんです。

そうすると相手はあなたを悪者とは思いません。褒められる=自分を肯定してくれる、認めてくれる人と認識しますから、例えばあなたがピンチになった時、きっと助けてくれるはずです。そう、苦手な人を自分が困った時の味方にする為に種まきとして褒め続ければ良いのです。

言い方が悪いですがいつかきっと利用してやるぞ、という気持ちでいれば褒めるのも容易いのではないでしょうか。そしてそのうちあなたが助けられて苦手だった同僚が支えになってくれた時、苦手だった同僚が自分を助けてくれた人、という新たな信頼関係が生まれます。

多少忍耐が必要になりますが、これは今後の会社内の人間関係を円滑にするという意味でも大きな成果を得られるといっても良いでしょう。

 

相手の懐に飛び込む

 

それともう一つ有効なのは「相手の懐に飛び込む勇気を持つこと。

具体的にどうすれば良いのかというと「思い切り、相手を頼ってしまう」のです。あなたに苦手な人がいたとして、その人が仕事やプライベートの悩みをあなたに打ち明けたとしましょう、するとなんだか信頼されているような気持ちになりませんか?

自分をたよってくれている、力になってあげたいなと思う部分が芽生えるはずです。これが「相手の懐に飛び込む」技術です。

嫌いな相手に悩みなんて打ち明けたくない!と思うかもしれませんが、本当に心から悩んでいる事を打ち明ける必要はないですし、もちろん職場内の悪口は止しましょう。朝起きるのが辛いとか、ダイエットが上手く行かないとか、そんな事でもいいんです。○○さんはどうしていますか?と教えてもらう姿勢も相手にとって友好的だと感じてもらえる一つの手段です。

この場合も上記の様に信頼関係が生まれる事が期待されますね。最初は、嫌いな相手=どうにかして利用してやろう!という気持ちで問題ありません。だって嫌いなのですから、いきなり好きになるなんて、絶対に無理だと思います。ただ、職場においてはやはり苦手は人は少なければ少ないほど良いと思うのです。

人間関係のストレスは工夫次第で減らす事が出来ますから、なるべくストレスフリーでいられる環境を作りたいものです。もちろん、初めの方に書いた「仕事の会話のみに徹する」でも構いません。

ですが苦手な人がいなくなるとストレスが減り、仕事の効率も良くなり、仕事へ行く憂鬱がかなり改善されるのです。自分にとってどちらのほうが過ごしやすいか、気持ちが穏やかでいられるか考えて行動してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

 

人は割と単純なので必要とされていると嬉しいし、その人の役に立ちたいなと思うのです。きっと読者のみなさんにもその様な経験がおありだと思います。

その人と仲良くすることでメリットがあると感じるなら思い切って懐に入ることで、新しい人間関係が生まれるかもしれません。

また関わっても良いことがないと思うなら端から相手にせず仕事だけの関わりと割り切ると良いでしょう。