将来の不安から転職を決意

 

最初、パート勤務で小さいスーパーのレジ業務等をしていました。

仕事内容としましては、レジ操作、店内清掃、電話応対、ごみ捨て等簡単なものを短時間行っていました。

しかしながらそろそろキャリアも考えなくちゃならないなと考えて、資格取得等の面からも考えて介護の仕事につく事にしました。

先ずはハローワークにて介護の研修を半年ほど受けてから、車で通える距離にあった特別養護老人ホームに採用が決まり、働く事になりました。

然しながら分からないことだらけで当初は苦労しました。

食事や日常生活の介助、入浴や排泄の介助、利用者さんの個人の身体で注意すべき点や認知の度合い等知らなくてはいけない事だらけで都度都度取っていたメモも真っ黒になり、注意されたり怒られたりもしょっちゅうでした。

しかしながら根気強く指導にあたって頂いた先輩方には本当に感謝しかありません。

私は特別養護老人ホームに2年働いた後に次は同じグループのデイサービスをお願いしますと言われたので次はデイサービスで働く事になりました。

デイサービスでは車による送迎や退所するまでの時間の速さから時間との闘いの様な仕事場所でしたので、慣れない運転やレクリエーションの計画等非常に苦労しました。

しかしながら、デイサービスに来ていただいてニコニコ笑いながら話してくださる利用者さんを見ていると何だか元気が湧いてきました。

そしてデイサービスの仕事は1年務めた後、また特別養護老人ホームに戻ってきて今に至ります。

 

転職を経験を踏まえて良かった事、悪かった事

私個人の感想として転職を決めた際に良かったなぁと思った事は、先ずは知らない世界を知る事が出来た事でした。

今まで知らなかった世界を経験し、咀嚼し、飲み込むことで自らの力にする事が出来たように思えます。

飛び出さなければ一生分からないこともあっただろうと思います。

後は、自分に向き不向きを知る事が出来た事です

私は今までレジ接客をする事が自分の向きなのか不向きなのかがわかりませんでしたし、出来ているのだからそこまで考えなくてもいいだろうと思っていましたが、別の業種に移ることで全部がピタリと当てはまる訳ではなく、部分的な向き不向きを客観的に知る事ができるようになりました。

そして、転職によるキャリア形成を考え、実行していく事が出来たのは何より大きかったように思えます。

逆に転職して大変だった事や苦労した事も沢山ありました。

まずは今回は座学や実習があったとはいえ畑違いの場所に飛び込んだのは、知識もなく経験もない職種ならば尚更困難は大きく感じられました。

学び活かしていくにもだいぶ時間がかかりましたので、一からのスタートはやはり何度もするのではなく計画的に重ねて次のキャリア形成に活かせる形にしていくのが重要だと感じました。

しかしながら、介護に転職してから色んな前職の方が居るなぁと思わされました。

まずは元OLであったり、元会社員であったり、学校を中退された方も居りました。

しかし、介護についた理由は人さまざまで、他に今はめぼしい仕事も無いためやむを得なく働いていたり、ご両親の介護をきっかけに介護を学びたくて短時間でこられている方など…人それぞれに就業の理由はあるのだなぁと思いました。

そういった各々の事情を知る事が出来るのも転職して環境を変えた際にできた事の一つでした。

パート時代ではご近所さんだと知ってのことだったので私の場合になりますが、あまり広い世界はなかなか知る事が出来なかったなぁ、と思っています。

私は介護への転職は成功出来たと思っているのですが、然しながら皆さんが成功だったという訳では無いらしく、介護に来たものの、離れてしまう方も多くいらっしゃいました。

一体なぜだったのかを軽く聞いてみた所、まずは賃金と働く時間や内容のバランスが合わないため他業種にまた転職を決めたという方でした。

私が聞いた中では割と多かったように思います。

後は転職したものの、結婚などにより引越しをしなくてはならなくなった為に結局また辞めざるを得なかったという理由もありました。

これはライフイベントにより仕方ないのかもしれません。

後は上司や同僚と上手く合わなかった、という理由もありました。これは難しい問題ですよね。

後、転職の際に役に立った機関や話もご紹介します。

先ずは何回も言っているハローワークの就職講座は申請によってはお金を受給しながら通うことが出来ますので非常に役立ちます。

次にやはり経験している方にどの様な仕事であるのかを事前に聞いてイメージを膨らませておくのも、いざ働くとなった際に働きやすさにつながるかもしれませんし、これじゃなかった!というアンマッチを減らす事ができるんじゃないでしょうか。

後は働いてからは期待していたものとは違う点が出てくるはずだと思いますのでその点を受け止めつつ、意外に発見した転職先ねいいとこも見つけられたらきっともっと楽しくなると私は思います。