パワハラ、残業から転職を決意

 

現在29歳女性です。

早稲田や慶応と並ぶ都内の私立有名大学を卒業後、新卒で旅行会社に就職しました。

職種は総合職です。

希望していた海外の部署に配属後、約2年半働き、心身共に疲弊し3年目で転職をしました。

転職前年収は400万円程度で、朝は就業時間前から1年目業務という支店長のコーヒーを入れるなどの雑務のために呼ばれ、夜は日によってですが、終電に間に合わず近くのホテルに泊まることもありました。

現職は化粧品会社で管理職をしており、残業はほとんどなく(月に1時間ないくらい)、休日も自分の為に時間を費やすことが出来ています。

資格手当や昇給も5回くらい今までに経験しており、年収は同じくらいです。

私が転職を決めたきっかけですが、まず一つ目に、3年目になったところで周りの同期が転職をし始めていたことがあります。

やりがいもありましたが、総合職というもの=どの分野のプロフェッショナルにもなれない、という点に限界も感じていました。

2つ目に、就業環境の悪さです。

1年目に関しては、1年目業務というものがあり就業時間前から先輩に呼び出され「支店長のコーヒー作り」や「競合他社のチラシのコピー」などをさせられ、今思えばサービス残業以外の何物でもなかったと思います。

また夜も22時を回ることが当たり前で、希望していた海外の部署に配属されて喜んだのもつかの間、現地支店がオープンするのが日本時間の18時以降ということもあり、そこからやっと着手できる仕事も少なかったです。

気がついたら終電がなく近くのホテルを自腹を切って泊まるということがほとんどでした。

またそのようなストレスフルな労働環境なので、残って在職している先輩も変わった方が多かったです。

仕事をしない先輩を飛びぬいて統括担当になった際には、毎日のように私と関係機関とのメールのやりとりに赤字を入れて(印刷すると真っ赤になるほど)送ってくるなどパワハラのようなことも多かったです。

また部長クラス(中年男性)も、優秀で部長になっているというよりは年功序列でなっているという方も多く、仕事内容も不明瞭な上に、気に入らない社員(だいたい1年目の男性社員)などを大声で呼びつけては、その社員には非のないことで怒鳴りつけるなども日常茶飯事でした。

新卒で入社した環境なので、それが当たり前のように思いながら「いつか転職したいなあ」くらいで日々を流されるように過ごしていました。

ちょうどプライベートでも転換期にあたり(当時の彼と別れた)、この会社で結婚や出産を経ても働き続けている自分が全くイメージできなかったので、一回全てをリセットしようと奮起し退職の意思を伝えました。

 

 

エージェントを利用しスムーズな転職活動

 

エージェントを利用しました。

サイトに登録した後に、すぐに担当者から面談のオファーが来てスムーズだったためです。

初めての転職活動で履歴書以外に職務経歴書というものが必要なことがネットを通して分かり、他にも転職活動ならではのものやマナーなどあるのではないかと心配になりました。

しかし担当の女性の方(当時の私が25歳で2つか3つ年上だったと思います。)が非常に良心的で、履歴書の内容を確認してくださり、アドバイスをくださったり、転職活動全般についてのことを優しく教えてくださいました

また、面接も新卒のときのようなグループでのものよりも1対1の個人のものが多かったため、それに慣れるのにもエージェントを通した方が日程の調整などをやってくれるおかげで面接の数をこなせるので非常に便利でした。

私はエージェントを通して5社くらい、個人で2社ほど受け、1社途中選考で落ちましたが(IT系の全く別の仕事も受けてみたのです。)他は順調に選考に進んでいました

途中で個人で受けていた第一志望の会社から内定が出たため、その時点で転職活動は終了にしました。

転職の際の軸は先ほど記した通りです。

最終的に何を基準に現職に決めたかというと、安定した客数が見込めることと幅広いお客様にお会いできることでしょうか。

前職では海外旅行を扱っており、現地にお客様をお連れする添乗員の仕事もしていましたが、年齢層が60~80代の方が多く限られた幅の方としかお会いできませんでした。

前職では年間500名以上のお客様と関わったおかげで人を見る目や人との関わり方について勉強できとても身になったので、次はもっと幅を広げて、と考えていました。

現職はブランド的にも認知度が高く、利用者の年齢層も妊婦さんや赤ちゃんからご年配の方ひいては外国人の方までと自身がイメージしていたのに近かったので、こちらに決めました。

また、面接時に行った会社の雰囲気や働いている社員の方のイメージも自分にぴったり合っていたため、こちらに決定しました

 

プライベートな時間が増え充実した生活

新卒で就職したときのような、イメージしていたのと違う!ということはなく、しっかりと募集要項に書いてある「福利厚生」「残業時間」「昇給のしくみ」などを確認していたためか、思っていた通りの働き方が出来ています。

資格手当などをフルに活用しながら、前職と年収は変わらないまま、前職では手に入らなかった「自分のための休日」や「就業後のゆったりとした家での時間」などを手に入れられたイメージです。